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(3)手術から退院まで

手術当日(2010年8月):腹腔鏡手術により前立腺・精嚢全摘、神経血管束片側切除、リンパ節郭清(4時間)

手術後1日目:痛みは少なく、モルヒネ(自己管理)はほとんど使用せず。ドレーン抜去。ベッドで起き上がる練習。血尿色はボルドー。

2日目:点滴抜去。血尿色はロゼ。会陰部に痛みがあり、椅子に座れないため立ったまま食事。自分で食事のトレーを運ぶ事もできない。

3日目:正午ごろ吻合部をX線検査後、尿管カテーテル抜去の上失禁パッド装着。午後から歩行器で歩行練習。排尿45%、失禁量55%程度で推移していたが、午後10時ごろから排尿・失禁ともに止まり、膀胱がパンパンに。超音波検査で膀胱内の尿量を計測。だが手術直後の吻合部に再度カテーテルを通すリスクに当直医が慎重で、いったん水分摂取の上様子見となるも、状態さらに悪化。この時は地獄の苦しみで生きた心地せず。午前3時ごろ再度超音波検査の上、導尿で540cc排出。これでようやく就眠。

4日目:午前中は順調だったが、午後から再び排尿困難となる。午後3時ごろ尿管カテーテル再装着。膀胱収縮剤ウブレチドを処方される。翌日が退院予定日だったが当然延期。

5日目:午後1時ごろ尿管カテーテル抜去。今回は排尿障害もなく、排尿70%、失禁30%程度で推移。

6日目:排尿85%、失禁15%程度と順調。ほとんど横臥した状態で過ごす。歩行すると全量失禁となる。

7日目:昨日と同様の状態。本日退院でもよかったが、念のためもう一晩排尿障害が起こらないかどうか様子を見たいと申し出て、一日延長。

8日目:朝退院。血圧が若干高めであるため、血管新生阻害のための治験適応となり、ブロプレスを処方される。相変わらず会陰部痛のため椅子には座れず、歩行すると全量失禁となる。タクシーの後部座席に横臥して退院。帰宅後はすぐベッドに横臥する。パッド使用数は1日12枚程度。

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