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2006年3月23日 (木)

公示地価と株価

 本日(3月23日)の日経平均終値は6円安の16,489円。昨年央から年末まで続いた日本株過小評価是正の流れの中で主役として相場を引っ張ってきた銀行、不動産、輸出関連銘柄の天井感が一段とはっきり確認された中で、しこたま仕込んでおいた純資産倍率の低い低位株が軒並み急騰。半端ではない値上がり幅だ。このブログの「ポートフォリオ」編で繰り返し分析・予想してきた通りの展開で、これだからポートはやめられない。こうした過小評価是正の買いは逆流しないので、いったん火がつくとダウンサイド・リスクが小さくなる上に、低位株なので上値期待がまだまだ大きい。

 こうした低純資産倍率銘柄の上昇の理由は、もちろん東京の公示地価の上昇である。国土交通省が今日発表した2006年1月1日時点の公示地価は、東京都が全用途平均で前年より1.4%上昇し、15年ぶりのプラスとなった。他地域でも地価の下落率が継続的に縮小しており、資産価格の上昇は「もう」ではなく、「まだ」始まったばかりだ。量的緩和の解除で債券価格が急落し、まだ底が見えないことも株価にとっては追い風だ。果報を寝て待つ中期ポートの醍醐味がまだまだ楽しめそうである。

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