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2005年11月 4日 (金)

新型個人向け国債が面白くなりそうだ

来年(2006年)1月に固定金利型(5年物)新型個人向け国債の第一回債が発行される。利率はJGB(5年)マイナス0.05%で、これまでは大した需要が見込めなかったが、ここへ来て状況が一変した。

今週にはいって債券からEquityへの資金のシフトが一段と加速し、本日(11月4日、午後2時30分現在)日経平均は14,000円を超え、JGBは10年物が1.6%台、さらに5年物が0.98%と、1%に迫っている。新型個人向け国債の利率が1%を超える可能性が高くなってきたわけで、これからも中期ゾーンは売られやすいだろうからイールド・カーブのフラット化も更に進みそうだ。そうなると新型債の利率が現在の変動金利債をかなり上回ることになる。変動金利型個人向け国債はゼロ金利時代におけるぺイオフの受け皿として大ヒットしたが、日銀の量的緩和終了宣言がカウント・ダウンの段階に入ると共に早くも使命を終えようとしているのだ。投資家のポート戦略の次のキー・ポイントはEquityからのExitと、Fixed Incomeの組立てになるだろうと考えている。

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» 5年固定利付個人向け国債の問題〜国民を欺く財務省 [ホンネの資産運用セミナー]
個人向け国債の5年固定利付債が発売開始になった。利率は0.80%で、通常の5年債と変わらない。ところがこの個人向け国債の場合は、発行から2年後にならないと換金できず、中途売却する場合は4回分の利子相当額が手数料として取られる。通常の五年債と利子が変わらないのに、中途売却が不自由で手数料も取られるこのような商品をいったい誰が買うのだろうか?... [続きを読む]

受信: 2005年12月17日 (土) 21時41分

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