« J-REITが好調 | トップページ | ドル金利の下落 »

2005年5月14日 (土)

ドル上昇

人民元変動幅大幅拡大の思惑に引きずられた根拠のない円高が続いているうちにドル・ロングを増やしておこうと思っていたのだが、木曜日から金曜日にかけてあっという間に107円台に乗り、新幹線に乗ったり病人に付き添って病院に詰めたりしているうちにドルを買い損なってしまった。中国の反日デモが引金を引いた円の独歩安といい、その後の日中首脳会談での戻り独歩高といい、1年前から折に触れて注意喚起してきた円の構造的な地政学的リスク(北朝鮮の核、韓国・中国の日貨排斥、地震の頻発など)が絵に描いたように相場を動かすので、わが意を得たりとほくそえんでいたのだが、ここへ来ての107円台乗せは、対ユーロでは135円台の円高で、円安ではなくドル高だ。米国サイドには単なる企業業績などの循環的要因のほかには特段の好材料が見当たらないので、この動きはいまひとつわかりにくい。原油先物が下がっていることが背景にあるのだろうが、いずれにせよ一過性ではないか。だとすると円/ユーロを横目で睨みつつ円投でのドルの買い場を探すのがまだまだ正解のようだ。

|

« J-REITが好調 | トップページ | ドル金利の下落 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107417/4123296

この記事へのトラックバック一覧です: ドル上昇:

« J-REITが好調 | トップページ | ドル金利の下落 »